「解説を読んでもわからない」――その不安、実は一番大事なサインです

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「解説を読んでも、何が書いてあるのか分からない」
「どこが分からないのかさえ、分からない」

これは、藤本数学塾に来る生徒さんから最も多く聞く“生の声”です。
そして実は、この状態こそが本当に助けが必要なタイミングでもあります。

「どこが分からないのか分からない」というフレーズが、
一般的に知られるようになってきました。

そういう状況にもかかわらず、
多くの学習塾や学校では、
「どこが分からない?」と聞かれることが前提になっています。

しかし現実には、
分からない理由を言葉にできない段階で止まってしまっている生徒が大勢います。
今、自分が、それを考えるべきかどうかを「判断する」のは難しいのです。

解説を読んでも理解できないのは、
努力不足でも、才能不足でもありません。
ただ、

  • 考え始める“入口”が見えていない

  • 前提となる知識の抜けが自覚できていない(数学では特にココでつまづきます)

  • 思考の順序が整理されていない

それだけのことなのです。

それだけとは言いましたが、
だって、
前提となっている知識を知らないからわからないんだから、
「知らないことに気付け」と言われても、
そりゃー、止まってしまうでしょう。

藤本数学塾では、
「何が分からないか」を答えさせることからは始めません。
(勉強ですからね。たまには、そこから始めますよ(笑))
代わりに、
どこで思考が止まっているのか
どこで不安が生まれているのか
を一緒に言語化するところから指導を始めます。

分からない状態を責めず、
分からない状態そのものを“整理可能なもの”に分解する。

それができて初めて、
数学は「解ける教科」になります。

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